
色が濃く、葉脈も力強い。
カルシュウムが表面に噴き出ており
上をしっかり向き、光合成ができる状態にある。
いちじくの葉っぱには一目も二目も置く。
いちじくに限らず、葉っぱはその木全体の状態を唯一わかりやすく表現してくれる。
つまり健康の良し悪しを葉っぱで見る。
葉っぱの濃さ、厚み、大きい小さい、形状、質の良し悪し など。
苗木を同じように育てていても、
同じ品種であっても、
1本1本、葉っぱの状態は微妙に異なっている。
色が濃く力強い印象のもあれば、
高温障害の影響で黄色くなってきているものもある。
形状も枝の部位によっては違った形状をしている。
通路を歩くとき、伸びた枝の葉っぱと擦れあう。
ガサガサと硬い質感、しなやかな質感。
そんなのが体感できる。
どんな葉っぱに、どんな実が着果しているかに着目する。
こうして、葉っぱの状態に注視し、京都黒いちじくの生育を見守っていく。